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来迎寺 (鎌倉市材木座)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
来迎寺

本堂
所在地 神奈川県鎌倉市材木座2-9-19
位置 北緯35度18分34秒 東経139度33分18秒 / 北緯35.30944度 東経139.55500度 / 35.30944; 139.55500
山号 随我山
宗派 時宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 建久5年(1194年
開基 源頼朝
正式名 隨我山來迎寺
別称 能蔵寺
札所等 鎌倉三十三観音第14番札所
公式サイト 随我山・来迎寺|鎌倉 材木座
法人番号 4021005002001 ウィキデータを編集
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来迎寺(らいこうじ)は、神奈川県鎌倉市材木座二丁目(字能蔵寺)にある時宗寺院

歴史

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1194年建久5年)、源頼朝の開基である。衣笠城合戦で戦死した三浦義明の菩提を弔うために寺を創建した。当初は真言宗の寺院で「能蔵寺」と称していた。その後、音阿によって時宗に転宗し「来迎寺」に改称した[1][2]

当寺の本尊阿弥陀如来で、三浦義明の守護仏といわれている[2]

当寺には、2基1組の五輪塔が安置されている。これは三浦義明と多々良重春の墓と伝えられている。多々良重春は石橋山の戦いに敗れて戦死した武将である[2]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ 来迎寺(らいこうじ)鎌倉市観光協会
  2. ^ a b c 神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会 編『神奈川県の歴史散歩 下(歴史散歩14) 鎌倉・湘南・足柄』山川出版社、2005年、64-65p

参考文献

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  • 神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会 編『神奈川県の歴史散歩 下(歴史散歩14) 鎌倉・湘南・足柄』山川出版社、2005年

外部リンク

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